楽水会メールマガジン 第28号

■ 目次 ■
▽「頭も体も還暦」~理事就任挨拶にかえて~
井貫 晴介(楽水会理事・23増大)

▽「三陸の海は今」
山川 紘(東京海洋大学客員教授・13増大)

▽母校だより
・東京海洋大学 機構図
・フィッシング・カレッジ10月講座
・日本学生支援機構(旧・日本育英会)の奨学金を返還している方へ

▽楽水会だより
・東日本大震災対策事業の結果報告
・明治丸海事ミュージアム事業募金のお願いについて
・楽水836号小笠原特集のこと
・10月から12月までの楽水会ランチセミナーの予定
・一般社団法人楽水会社員選挙について
・放射能汚染のサイト
・メルマガへの投稿並びに配信登録変更のお願い

▽あとがき
竹内 正一(7漁大)
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○ 「頭も体も還暦」~理事就任挨拶にかえて~
井貫 晴介(楽水会理事・23増大)
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学部とラグビー部に6年お世話になり、国家公務員試験に引っかかって水産庁に潜り込み、33年。マリノフォーラム21に引き取ってもらい、本年2月に還暦にたどり着きました。
数年前から肥満のせいか膝が痛み、それまで気が向いた時だけの散歩を毎日の日課にし、昼休み、食事抜きで1時間の散歩を欠かさないようにしています。この夏前にはウオーキングシューズを購入し、ここ御徒町多慶屋隣を中心の往復1時間コースは歩き尽くし、時々山手線や日比谷線、大江戸線を片道に使い、選択肢を広げています。体重は3年かけて数kg減り、グルコサミンも手伝って膝は痛くなくなりました。
禁煙には何回も失敗したので、タバコを買うのを止め、禁煙努力中としました。貰いタバコの頻度は徐々に減って、今は月一か月二の酒宴時に2~3本です。

続きはこちら http://rakusui.or.jp/archives/937

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○ 「三陸の海は今」
山川紘(東京海洋大学産学・地域連携推進機構客員教授)
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被災地のアワビの口開けをどうするか?三陸や福島の漁業者の皆様は、その判断に苦慮されていることでしょう。水産経済新聞(2011年8月29日号)にお示ししたように、口開けをどうするか?と学者に聞けば「2,3年禁漁にしてはどうか」と答えるのに決まっています。
一つの理由には、小規模調査では実態が不明で、口開けの判断基準が無いことです。
二つには、アワビ産業の流通の情報をいれていない優等生の回答だからです。

山川は、アワビの口開けに賛成です。但し条件があります。
仲買や流通業者とも相談して、「今年は、水揚げ量は例年より少ないこと、できるだけ大型貝を出荷すること、漁獲をやってみて2回目からは、資源が薄くなる場合には口止めをすることがある。」などの理解を得なければなりません。

実施には、以下のことが必要です。

続きはこちら http://rakusui.or.jp/archives/939

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○ 母校だより
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■ 東京海洋大学 機構図
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水産講習所以来の漁業・製造・養殖(増殖)の三学科体制は東京水産大学にも受け継がれ、24回生まで漁業・製造(食品)・増殖であった。25回生の時に漁業から海洋工学科(海工)が分かれ、その後年次進行で漁業が漁工と漁生に、食品が食生と食工に分かれ、30回生から増殖が増殖と養殖に分かれ7学科体制が38回生まで続いた。39回生からは環境・育成・管理・食品の4学科体制となり、48回生から東京水産大学最後の55回生までは、海洋が環境と海洋に分かれ、育成・管理・食品と5学科体制であった。
その後、東京商船大学と統合し、東京水産大学は水産学部から海洋科学部に改変され、ここに示す機構図のようになった(PDFファイルは大学ホームページから)。 (竹内正一記)

機構図 http://www.kaiyodai.ac.jp/info/organization/23/file/kikou.pdf

■  フィッシング・カレッジ10月講座
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「みんなを健康にするニジマスの話」
日時:2011年10月3日(月) 午後6時半より
場所:東京海洋大学品川キャンパス 7号館1F 多目的交流研修室
参加費:無料 どなたでも参加出来ます。申し込み不要。
当日は遅れないように大学に来てください。
(満員の際はお立ち席になることがあります。)
講座概要:
みんなを健康にするニジマス
食べるために養殖され、釣るために放流されているニジマスの健康学
講師:大崎浩樹(大崎つりぼり代表 )

その他詳細
↓↓↓
http://www.kaiyodai.ac.jp/event/1101/15895.html

■ 日本学生支援機構(旧・日本育英会の奨学金を返還している方へ)
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減額返還・返還期限猶予の受付について
返還が困難になった場合

奨学金の返還が経済的に困難な場合は、「奨学金返還期限猶予願」もしくは「奨学金減額返還願」を日本学生支援機構に提出してください。

(東日本大震災に被災された方のうち、災害救助法の適用を受けない近隣の地域であっても、同等に被災された方や勤務先が被災した方については、返還を減額・猶予できる場合があります。)

返還期限猶予・減額返還の制度・願出方法の詳細については、日本学生支援機構のホームページをご覧いただくか、奨学金返還相談センターにご相談ください。

日本学生支援機構 奨学金返還相談センター
電話:0570-03-7240(ナビダイヤル)

※ PHS、一部携帯電話、IP電話からは03-6743-6100へおかけください。
※ 受付時間:8時30分~20時00分
※ 月曜~金曜(土日祝日・年末年始を除く)

お願い事項
・ 奨学金返還相談センターにお問合せの際には、お手元に奨学生番号のわかるものを
ご用意ください。
・ 転職などで住所変更された方は、必ず
奨学金返還相談センター[TEL:0570-03-7240(ナビダイヤル)]へ
ご連絡をお願いします。

情報提供を行っています
独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)(旧・日本育英会)
ホームページ(パソコン用)   http://www.jasso.go.jp/
モバイルサイト(携帯電話用) <http://daigakujc.jp/jasso/>

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○ 楽水だより
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■ 東日本震災対策事業の結果報告
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I. 義援金収納(2011年9月20日現在)
(1)口数 : 1,305件
(2)金額 : 17,666,807円

II.会員被害調査結果と見舞金の配分
(1) 往復ハガキにて、5月26日に被害調査票を会員宅に送付した
岩手、宮城、福島県下には全員、青森、茨城、千葉県下には、被災地域にのみ送付      総数408通(内2通は居住不明)
(2) ハガキ返戻数: 180通
(3)被災報告のあったハガキ89件

内訳表

III.義援金の支払い配分

(1)見舞金支払合計(9月現在)13,200,000円
(2)費用合計 (9月12日現在の実質支払計)
内訳 旅費関連  223,420
通信費関連 905,043 ※郵便為替・書留・葉書代
計 1,128,463 円
(3)今後の支払予定額 3,300,000円)
(海洋大・支援財団に寄付 1,000,000)
(「楽水」大震災特集号増大刷 500,000)
(被災3県年次会費免除分 1,800,000)
(4) ((1)+(2)+(3) = 17,628,463 円)

IV.収支
(I(2) – III(4))38,344円

V. その他(緊急支援引当金)
(1)収入
東日本大震災義援金引当金 5,000,000円
(2)支出
1 小型船舶(岩手・気仙沼)2,715,233
2 福島水試へ放射線測定器 1,367,100
3 提言書関連 916,047
計 4,998,380 円
(3) 収支((1) – (2)) 1,620 円

■明治丸海事ミュージアム事業募金のお願いについて
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東京海洋大学 学長 松山 優治

○ 明治丸の活躍について
東京海洋大学越中島キャンパスには、日本の近代史に輝かしい足跡を残す国の重要文化財「明治丸」が保存されています。
明治丸は、1874年(明治7年)に英国グラスゴーのネピア造船所で灯台巡視船として建造され、明治天皇の御座乗船としても使用されました。
明治天皇が明治丸で奥羽・北海道巡幸の帰途、横浜港に安着された7月20日に因んで、1941年に「海の記念日」が制定され、1996年からは祝日「海の日」となっています。
明治丸は、1875年(明治8年)に小笠原諸島の領有権問題が生じた時に、英国の軍艦より2日早く小笠原の父島に日本政府調査団を運び、小笠原諸島領有の基礎を固める役割を果しました。明治丸の活躍により、小笠原諸島はその後、わが国の領土になりました。この領有による排他的経済水域(EEZ)は、現在の我国の排他的経済水域の1/3に当たる約150万km2にもなります。
1896年(明治29年)に明治丸は本学に譲渡され、係留練習船として多くの海の若人を育成しました。また、関東大震災や東京大空襲では多くの被災民の収容等に役立ちました。

○ 明治丸海事ミュージアム事業募金について
明治丸は、1978年(昭和53年)、わが国に現存する唯一の鉄船で造船技術史上も貴重な存在として国の重要文化財に指定され、保存修理工事が行われましたが、再び大規模な修復が必要な状態となっています。
東京海洋大学では、明治丸の保存修理工事とともに、海運・造船等の海事産業への理解の促進と、青少年の海事意識の啓発、そして海事文化の拠点形成を図るため、「明治丸海事ミュージアム事業」を立ち上げることとしました。
しかし、明治丸の修復・整備を行うためには、多くの資金が必要です。
東京海洋大学では、明治丸海事ミュージアム事業募金委員会を設置し、海事関連企業や関係団体を中心とした募金活動を行っています。

○ 楽水会会員の皆様へ
本事業は、新たな海洋立国を目指す「海洋基本法」の理念に合致し、海を目指す若者の育成にも資するものと確信しております。つきましては楽水会会員の皆様よりご支援を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

募金に関する問い合わせ先
東京海洋大学 明治丸海事ミュージアム事業募金事務局
住所:〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
電話:03-5386-6198 FAX:03-5463-0359
明治丸に関する問い合わせ先
東京海洋大学明治丸海事ミュージアム事務室
電話 03-5245―7360

■ 楽水836号小笠原特集のこと
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来る楽水836号2011年10月号は、今年6月に世界自然遺産に認定された、小笠原の特集号として発刊予定(10月20日過ぎに発送予定)で、小笠原にゆかりのある同窓の方々から貴重な投稿を多数いただきました。本メルマガでは、まえがきの一部を抜粋しました。

まえがき より

人類共通のかけがえのない財産として、将来の世代に引き継いでいくべき宝物、それが世界遺産です。世界遺産には、文化遺産と自然遺産があり、自然遺産に登録されるためには4つの評価基準「地形・地質」「生態系」「自然景観」「生物多様性」のいずれかを満たす必要があります。
平成23年6月に新たに「小笠原諸島」が登録され、日本の世界自然遺産は「知床」「白神山地」「屋久島」に加えて4つとなりました。そこで、楽水誌は「小笠原諸島 世界自然遺産登録記念特集」を企画しました。

さて、今回のメルマガでは、小笠原関連のWEBを紹介いたしますので、是非ご覧ください。
小笠原村観光協会 http://www.ogasawaramura.com/
小笠原自然情報センター http://ogasawara-info.jp/
NPO法人・小笠原自然文化研究所http://www.ogasawara.or.jp/ 同窓の堀越氏が理事長
小笠原海洋センター http://bonin-ocean.net/index.htm
エコビレッジ プーランhttp://www.pelan.jp/village/index.htm 同窓の清水氏が経営
小笠原村http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
小笠原水産センター http://www.soumu.metro.tokyo.jp/07ogasawara/33.htm

■ 10月から12月まで楽水会ランチセミナーの予定
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(講演者の敬称略にて失礼申し上げます。)

10月19日(水)「中学校高等学校理科・水産教師を目指す海洋大学生諸君へ」
柄山 正樹 22製大 昭和49年卒 東洋大学生命科学部 教授

11月21日(月) 「世界的海洋学者 宇田道隆先生の功績について」
大塚 一志 2漁大 昭和29年卒 元本学教授

12月6日(火) 「世界一受けたい海の授業~豊かな森が作る豊かな海」
永田 雅一 25漁大 昭和52年卒 キャプテン・マック海洋研究所

何れも、会場は楽水会館鈴木善幸ホール、時間は12時~13時、事前申込制にて、軽食を提供しております。
(現役学生の為のプログラムですが、)OBOGの方も大歓迎です。奮ってお申し込みの上、ご来聴下さい。
又、自薦他薦の講演者を募集しておりますので、是非、事務局にご連絡下さい。

■ 一般社団法人楽水会社員選挙について
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1、社員候補者を楽水835号等で公示募集(平成23年7月1日から8月31日まで)を実施しました。尚、第90回通常総会での決定により本人が辞退しない限り現社員は全員立候補者として取扱っております。
2、この結果、新規立候補2名、辞退4名、差引130名となりました。
3、このため、今回は社員選挙を行うことなく、130名の立候補者全てが社員となることになりました。
4、本件については10月1日発行の楽水メールマガジンにて通知し、新規社員名簿は楽水837号(平成24年1月号)で公示します。

1)立候補者
134名
(1)既存社員      132名
(2)新規立候補者    2名
岩重慶一 (36修
吉川太久治(20漁大)
2)立候補辞退者
4名
岩澤龍彦 (13増大)
熊谷純  (9漁大)
山田憲次 (30海工)
金丸陽一郎(45食品)
3)立候補者実数    130名

■ 放射能汚染のサイト
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市場関係者のOBから是非、楽水会員にメルマガで知らせて欲しいと連絡を戴きました。
実際生鮮物の取扱いで、放射能汚染について、販売先から問合せがあった際に、これで対応している由。
食品の放射能検査データ http://yasaikensa.cloudapp.net/ こちらのサイトは
)食品流通構造改善促進機構http://www.ofsi.or.jp/ が 運営しています。

■ メルマガへの投稿並びに配信登録変更のお願い
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年4回の楽水誌発行に加え、毎月1回メルマガを配信しています。是非、クラブOBOG会・同期会等の通知にもご利用ください。本メルマガの配信は、楽水会 事務所にメール等で配信希望と連絡でも可能ですが、昨年秋にWEBサイトの大幅更新を行い、会員自らが配信登録を行えるようになりました。下記をクリック して登録いただければ幸甚です。
http://rakusui.or.jp/register
また、楽水会の友人知人にもお勧めください。

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○ 「あとがき」
竹内 正一(7漁大)
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今年は3月の東日本大震災に始まり、原発事故の対応のまずさがあり、さらに台風12号、15号の襲来と散々でした。今号では、楽水会が行った東日本震災対策事業の結果が報告されました。被災地や被災された方々に対する支援は、山川さんの提案のように息の長い取り組みが必要であると考えます。
6月には小笠原が世界自然遺産に認定されました。早速、楽水836号では特集記事を掲載するそうですが、楽水会メルマガ第24号では諌山明子さんが「我が故郷小笠原で頑張っている同期たち」という一文を掲載しました。楽水会のホームページから一読ください。
楽水会だよりにも記載しましたが、当メルマガに皆様のご意見など自由に投稿ください。

楽水会メルマガ第24号 諌山明子さん「我が故郷小笠原で頑張っている同期たち」
↓↓↓
http://rakusui.or.jp/archives/765

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