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楽水会メールマガジン 第35号

■ 目次 ■

▽ 学長メッセージ
岡本 信明(22増大)

▽ 海鷹丸第36次航海を終えて
野田 明(31漁工・海鷹丸船長)

▽ 東京海洋大学海洋科学部サッカー部の今
武田 誠一(26漁大)

▽ 母校だより
・長島裕二教授が日本水産学会進歩賞を受賞
・岡崎恵美子教授が日本水産学会水産技術賞を受賞
・竹内 裕准教授が日本水産学会奨励賞を受賞
・図書館展示 よみがえる東北の水産業―東日本大震災と水産の歴史

▽楽水会だより
・平成24年度入試結果
・ 平成24年度東京海洋大学入学式(学部)の新学長の式辞
・第21回楽水会ランチセミナーのご案内
・「楽水会会員の親睦団体支援事業」のご案内
・雲鷹丸の修復募金のお願い

▽ あとがき

竹内 正一(7漁大)

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○ 学長メッセージ   岡本 信明(22増大)
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東京海洋大学は、2003年10月に東京商船大学と東京水産大学が統合して誕生した、海洋・海事・水産分野の教育・研究を担う我が国唯一の海洋系総合大学です。本学の前身である東京商船大学と東京水産大学は、ともに創基140年を迎えようとする長い歴史と格式の高い伝統を有し、第70代内閣総理大臣、鈴木善幸氏をはじめとする幾多の有為な人材を世に送り出してきました。

本学は、その伝統を継承し、海洋に関する新たな取り組みを加え、社会からの付託に応えるべく、教育研究の一層の発展充実に努め、我が国唯一の海洋系総合大学として、「国際的に活躍する産官学のリーダーを輩出する世界最高水準の卓越した大学」を目指します。
…..続き・写真はWebへ http://rakusui.or.jp/archives/1401

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○ 海鷹丸第36次航海を終えて  海鷹丸船長 野田明(31漁工)
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海鷹丸は昨年11月14日、専攻科学生33名(男子21名, 女子12名)を乗せ、東京の豊海水産埠頭を出港し、今年の3月5日、113日間、19676.4マイルの航海を終え、全員元気で東京へ帰港しました。今回の寄港地はべノア(インドネシア)、フリーマントル(オーストラリア)、ホバート(オーストラリア)、ヌーメア(ニューカレドニア)の4港でした。
昨年と同様、べノアからフリーマントル間のインド洋ではマグロ延縄実習を行い、前半は天候や海況に恵まれず漁獲も上がらなかったため、心配されましたが、終盤にはやっと天気が回復し、漁獲はそこそこに、静かなインド洋で操業することが出来ました。

…..続き・写真はWebへ http://rakusui.or.jp/archives/1354

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○ 東京海洋大学海洋科学部サッカー部の今
武田 誠一(26漁大26専)
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東京商船大学との統合後より,東京海洋大学海洋工学部サッカー部,および東京海洋大学海洋科学部サッカー部として東京都大学サッカー連盟に登録されている。統合時に,一つのサッカー部として登録することも考えられたが,それぞれ部員の数も充足していることから,部としては独立して続けていくこととなった。本来は,一大学に二つのサッカー部は認められないのが原則であるが,統合前の経緯も有り特別に認められている。

…..続きはWebへ http://rakusui.or.jp/archives/1368

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○ 母校だより
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■ 長島裕二教授が日本水産学会水産学進歩賞を受賞
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【受賞研究のタイトル】
「フグ類の体内におけるテトロドトキシンの動態に関する研究」

【受賞対象となった研究(論文)の内容】
フグ毒に関する研究はわが国の研究者が先導的な役割を果たしてきたが,フグの毒化機構については明快な解がなかった。長島氏は,魚介類に含まれる自然毒,有害元素などを対象として食品衛生化学の観点から精力的に研究を推進し,水産食品の安全性確保に努めてきた。中でもフグ毒テトロドトキシン(TTX)については斬新なアイデアで研究を展開し,TTXのフグ類体内動態を明らかにするためのin vitro実験法を構築して,TTXトランスポーターの関与を提唱した点は高く評価され,今後の発展が期待される。
また,TTXの蛍光HPLC検出法やTLC-質量分析法などを開発して,TTX研究の進展に大きく貢献し,これらの成果は,水産業や食品衛生行政に寄与するものである。

詳細は http://www.kaiyodai.ac.jp/topics/2101/16888.html

■ 岡﨑惠美子教授が日本水産学会水産学技術賞を受賞
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【受賞タイトル】
「高濃度に魚油を含む乳化すり身の製造法の開発」

【受賞業績の内容】
魚油には生活習慣病の予防や治療効果のあるEPAやDHAなどの脂肪酸が多く含まれていることから,それらを高濃度に含み,高齢者でも利用可能な食材の開発が期待されていた。岡崎氏は,魚肉のすり身に魚肉の水溶性タンパク質を一定量加え,一定の撹拌条件のもとで,すり身(水分量約80%)重量に対して魚油を100%以上も安定に乳化混合し凍結保管できる製造技術の開発に成功した。現在,この乳化すり身の製造技術を基礎にして,テリーヌ,パテ,アイスクリームなどの商品開発が病院食,介護食などに供する目的で進められており,研究成果は高く評価される。

詳細 http://www.kaiyodai.ac.jp/topics/2101/16959.html

■ 竹内裕准教授が日本水産学会水産学奨励賞を受賞
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【受賞研究のタイトル】
「精原細胞の異種間移植法を用いた水産有用海産魚類における代理親魚技術の確立」

【受賞理由】
サケ科魚類において開発・確立された精原細胞移植による代理親魚技術を大型食用海産魚に応用するため,主にニベとマサバを用いて,サケ科に比較すると,小型でハンドリングストレスに脆弱な海産魚仔魚腹腔内への同種および異種精原細胞の移植技術を検討し,ホストの生殖腺内に,ドナー由来の生殖細胞を生着させる技術を開発した。そして,この手法により,実際にブリ精子のマアジでの,トラフグ精子のクサフグでの生産が可能であることを実証した。以上の成果は海産魚における発生工学の確立と代理親魚技術の水産応用に大きく貢献し,今後の発展が期待される。

詳細 http://www.kaiyodai.ac.jp/topics/2101/16852.html

■ 図書館展示 よみがえる東北の水産業-東日本大震災と水産の歴史-
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東北太平洋側の海域は、親潮と黒潮が交差して豊かな漁場を形成しており、昔から人々は豊かな海の幸を生活の糧にして暮らしてきました。しかし、これらの地はまた津波が頻繁に襲来するところでもありました。そのたびに多くのものを失いながらも、奇跡のように復興・再建を果たしてきた歴史は、この地に生きる人々の底力を感じさせます。

今回の展示は、東京海洋大学附属図書館の豊富な水産関係資料の中から、東北太平洋側の地域に関する本を紹介します。東日本大震災の被害からの復興を願いつつ、東北の水産業の歴史をどうぞご覧ください。
期 間: 2012年3月27日(火)~6月28日(木) 図書館開館時間中
場 所: 東京海洋大学 附属図書館(品川キャンパス)
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
JR品川駅港南口(東口)から徒歩約10分
内 容: 青森・岩手・宮城・福島各県の図書等
備 考: 入場無料 事前申込不要
主 催: 東京海洋大学附属図書館

詳細 http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/library/tenji/index.html

問合せ先
・TEL:03-5463-0444
・FAX:03-5463-0445
・e-mail:to-joho@o.kaiyodai.ac.jp
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○ 楽水だより
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■ 平成24年度入試結果
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例年に比べて遅い桜の開花でしたが、今年も新一年生が入学してきて、学校も華やいだ雰囲気が漂っています。今や昔の水産大時代は、女子学生の数は一学年に数名であったことが、信じられぬ程、今やキャンパス内は、女子学生が堂々と元気に闊歩しています。
平成21年度からの海洋科学部の入学者数の変遷を見ると、
21年 男子 166名 女子 121名 計 287名
22年 男子 164名 女子 137名 計 291名
23年 男子 166名 女子 132名 計 298名
24年 男子 152名 女子 139名 計 291名

の通りで、今年は52対48で、そろそろイーブンの状態となりした。

大学のWEBからの引用ですが、下の本年度入試結果のPDFを見ると各学科別・試験制度別の倍率や男女比が判りますが、食品と政策は、圧倒的に女子比率が高くなっています。
http://www.kaiyodai.ac.jp/admission-cms/gakubu/96/file/H24senbatsu-shinagawa.pdf
■ 平成24年度東京海洋大学入学式(学部)の新学長の式辞
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新入生の皆さん、入学おめでとうございます。長年、努力を積み重ね、さまざまな困難を克服して入学した皆さんは勿論、皆さんを支え見守ってこられたご家族の方々に対し、心よりお祝い申し上げます。新入生の皆さんは、明日の世界を担う希望の星であり、宝であります。東京海洋大学は皆さんの入学を心から歓迎するとともに、皆さんが本学で充実した学生生活を送られることを願ってやみません。

…..続きは、次のURLからご覧ください。
http://www.kaiyodai.ac.jp/info/president/shikiji/16876.html

尚、東京海洋大学入学式に参列された、本学経営協議会の委員である寺島紘士のプログもご参照下さい。
http://blog.canpan.info/terashima/category_15/1

■ 第21回楽水会ランチセミナーのご案内
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「海の生物多様性保全と水産物」―グローバルな視点とは?―
講 演 者 : 山内 愛子 平成14年東京水産大学卒業(50管理)
海洋科学博士・WWF(世界自然保護基金)ジャパン
コーディネーター:馬場 治 東京海洋大学 海洋政策文化学科 教授
○日時:2012年5月15日(火)12:00-13:00
○場所:楽水会館1F鈴木善幸ホール
○対象者:学部生、院生、教職員、OB・OG
○申込方法:楽水会事務所に、来訪の上、所定用紙に名前、所属、学籍番他
必要事項記入し申込み下さい。メール 電話も可。
○参加費:無料(楽水会にて軽食とドリンク等を用意致します。)
注)準備の都合上、5月11日までに申込の方にランチを提供します。
問合先:  楽水会事務局 電話 03-3474-4523   メールアドレス  rakusui@kaiyodai.ac.jp
楽水会事務局では、自薦他薦の講師(楽水会会員の中より)を求めていますので、ご連絡下さい。
勿論こんな講演が聞きたいという希望の声もお寄せ下さい。

御案内ポスターはこちら
http://rakusui.or.jp/wp-content/uploads/2012/05/rlseminar21.pdf

■ 「楽水会会員の親睦団体支援事業」のご案内
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同窓会・クラブOBOG会・部屋会は、何歳になっても良いものです。
楽水会事務局は名簿作成のお手伝い、ケータリング業者の紹介等の協力をしていますので何なりとご相談下さい。また、楽水誌4月号の90ページと115ページを参照にして、「楽水会会員の親睦団体支援事業」に御応募下さい。事後申請、事後払いですが、一団体、年一回一万円を支援致します。
昨年は、16団体に支給致しました。この事業を利用して二つのクラス会が行われます。
・15漁大は、6月23日(土)午後3時より
http://rakusui.or.jp/wp-content/uploads/2012/05/s42graduates.pdf
・21水大は、6月16日(土)午後2時より
http://rakusui.or.jp/wp-content/uploads/2012/05/s48graduates.pdf

共に楽水会館鈴木善幸ホールにて開催します。楽水誌が届いていない同窓生は上記リンク先を参照して、幹事にご連絡を入れて下さい。

■ 雲鷹丸の修復募金のお願い
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このメルマガ35号が届く頃には、お手元に楽水誌2012年4月号が届いていると思いますが、メールマガジン33号に掲載させていただいた様に、前付けの岡本信明新学長の“登録有形文化財「雲鷹丸」修復募金のお願い”(4ページ)と楽水会田畑日出男会長の“登録有形文化財「雲鷹丸」修復募金に協力のお願い”5ページの間に郵貯銀行で利用できる東京海洋大学基金専用の「払込取扱票」を挟み入れましたので、本募金へのご協力を宜しくお願い致します。
本件に係るお問い合わせは、直接大学の基金募金事務室 電話03-5463-4279 E-mail kikin@o.kaiyodai.ac.jp へ お願い申し上げます。

楽水No.838 雲鷹丸の修復募金のお願い(PDFファイル)
http://rakusui.or.jp/wp-content/uploads/2012/05/bokin.pdf

大学サイト:登録有形文化財「雲鷹丸」修復募金方法について
http://www.kaiyodai.ac.jp/topics/2101/16615.html

雲鷹丸パンフレット
http://rakusui.or.jp/wp-content/uploads/2012/03/unyomaru.pdf

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○ あとがき       竹内 正一(7漁大)
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楽水会メルマガ第35号をお届けします。今年のゴールデンウイークは休日が続くため、いろいろな話題が沸騰しています。まず、5月22日に開業するスカイツリーでしょう。東京タワーからスカイツリーに東京のランドマークが交代するような気がします。50数年前の東京水産大学4年生の秋、毎日高さが伸びて行くタワーを中央通りから見ていたものです。そして、完成してからも、いつもタワー見ていました。そのタワーの主役が代わったのです。少し、寂しいですね。
さて、本年3月末をもって、松山優治(16漁大)学長が退任し、岡本信明(22増大)が第3代学長に就任しました。岡本学長は“統合前の両大学の伝統を大切にし、日本で唯一の海洋系総合大学として、水産・海事・海洋分野で産官学でリーダとなり得る人材を育成し、社会の期待に応えられる大学を構築する”と就任の挨拶で述べています。新学長としてのリーダーシップに期待するとともに、揺籃期の東京海洋大学の運営に尽力された松山前学長に深謝したいと思います。

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