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2019.04.01 14:46

●食品生産科学部門後藤直宏教授が共同研究に参加していた研究成果がNature誌に掲載されました

 本学教員、食品生産科学部門後藤直宏教授が共同研究に参加していた、VIB-KU Leuven Center for Cancer Biology(ベルギー)のSarah-Maria Fendt博士の研究グループを中心として行った5か国(ベルギー、日本、ドイツ、フランス、米国)共同研究の成果がNature誌に掲載されました。

 がん細胞の増殖に炭素数16二重結合1の特異な構造を有するモノエン酸が必要なことを細胞実験で発見し、その鎖延長体である炭素数18二重結合数1の特異な構造を有するモノエン酸がヒト肺がん患者で増加していることを突き止めました。

https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/news/201902211033.html 

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