1月27日（水）東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムにて雲鷹丸シンポジウムが開催されました。

最初に学芸員の井上様より1階 の雲鷹丸ホールにて展示物の案内と解説をしていただきました。その後、OBの雲鷹丸合唱団による歌声を披露していただき、和やかな雰囲気となりました。2 階奥にある演習室へ場所を移し、楽水会会長の田畑日出男氏によるご挨拶の後、小倉通男先生（元東京水産大学教授）により「雲鷹丸の漁業」、稲田博史先生 （東京海洋大学准教授）による「注目の漁業最先端技術」、加藤秀弘先生（東京海洋大学教授）による「アメリカ式捕鯨」のお話をしていただきました。

昔の水産資料館のイメージ（イメージはそれぞれの想像力にお任せします）はなく、開放的な明るい空間で海の世界に思いを馳せることができるミュージアムになりました。

お近くにいらした際には是非、お立ち寄りください。