イラスト　宮本栄一※

　2016年5月12日～13日に、群馬県榛名山の榛名湖畔ホテル「ゆうすげ」にて
“みなと会”を開きました。
私たちのクラスは、東京水産大学最後の学長　隆島史夫氏を輩出したクラスです。
今回は50人のクラスメイトの内、12人と奥様2人の14人が集いました。
会食では、大方は酒豪で清酒7本、大瓶ビール12本を飲み干しました。
一人ひとりが近況報告を10～15分語りました。皆、既に後期高齢者ではありますが、その語り口は生き生きとし、それぞれ楽しい話でした。
皆、逞しく人生を生き抜いてきた自信がみなぎっておりました。
この後は、楽水会から送っていただいた水産歌集とカラオケで夜遅くまで盛り上がりました。
翌日は、湖畔の宿記念公園、榛名神社を経て高崎駅へ。そこから足立氏の企画により、JR吾妻線で北上。群馬県内で最大の規模を誇る（有）東養魚場を訪問。
池田社長から、明るく活気ある説明を2時間近く受け、施設を見学したり場内の大きな川魚料理のレストランでヤマメの料理を堪能しました。
社長曰く、最近は淡水魚の需要が減少しているとのことでした。
このように、楽しく一泊二日の“みなと会”を終えました。
皆、元気に再会を約束して散会しました。

富岡紀久（10増大）

※楽水会より
今回、あまりの楽しさに集合写真を撮りそこねてしまった10回生の皆様。
そこで、富岡紀久氏のご令嬢の夫君である宮本栄一氏に参加者のイラストを描いていただいたようです。
温かい雰囲気が伝わる素敵なイラストですよね。