●海に特化したメディア「Gyoppy!」で勝川俊雄准教授の記事が年間1位を獲得しました
Yahoo! JAPANが水産資源や海洋環境の改善と海の豊かさを次世代へつなぐことを目指して立ち上げた海に特化したメディア「Gyoppy!」で、東京海洋大学の勝川俊雄准教授のサンマの不漁に関する記事がページビュー数ランキング第1位(2019年10月1日~2020年9月30日)を獲得しました。
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/news/202010271000.html
入構制限について
学外者については、引き続き10月31日(土)まで、入構制限の措置を延長いたします。なお、10月1日より学生の登校自粛を解除して、対面授業を再開予定です。
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/news/202009141715.html
教育・研究等のための施設による土地の有効活用の可能性に関するサウンディング型市場調査を実施しています
現在、東京海洋大学では、品川キャンパスにおける教育・研究等のための施設による土地の有効活用の可能性に関するサウンディング型市場調査を行っています。
品川キャンパス土地の一部を、教育研究等業務のために利用することにご関心のある法人等のご参加をお待ちしております。
【参加申込は同10月30日(金)まで受付】
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/news/202009071223.html
南極の海の底、もう甘くするのは止めました!? ~数十年続いた淡水化傾向が逆転。南極海観測網の継続に期待~
北海道大学低温科学研究所の青木茂准教授、海洋研究開発機構の勝又勝郎主任研究員、東京海洋大学、水産研究・教育機構らによる共同研究グループは、オーストラリア南方の南極海の海底付近において、これまで加速度的に低くなってきているとされてきた塩分が、2010年代に反転して急激に高くなりつつあることを見出しました。
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/img/e132d6bfd922a5b64a22a0761569c274.pdf
アマゾンのカレイは如何にして海から川へ進出したか ~カレイ類が淡水進出するきっかけとなる機構の解明に成功~
淡水域に生息する餌生物は DHAを含む高度不飽和脂肪酸に乏しく、海から河川内に進出したカレイたちがどのように脂肪酸要求を満たしているのかについては、謎に包まれていました。本研究では、これらのカレイのうち、生涯を海で過ごす種(海産種)、海で生まれ川で生涯の大半を過ごす種(回遊種)、および淡水で生涯を全うする種(河川種)の脂肪酸代謝経路を詳細に解析しました。
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/img/5e0951324d78f8e0f2d8e2349521b696.pdf
天王洲キャナルフェス2020夏「こども大学」動画配信スタート
8月29日(土)に本学品川キャンパスのマリンサイエンスミュージアムよりライブ配信されました、「こども大学」の動画配信がスタートしました。
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/news/202009231545.html
●プレート境界付近に存在する水は地震後も高い圧力を保持 ―水は南海トラフ巨大地震と深く関係―
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門 地質変動研究グループ 大坪誠 主任研究員、地質情報研究部門 地球物理研究グループ 宮川歩夢 主任研究員は、アメリカ地質調査所 Jeanne Hardebeck 博士、国立大学法人 東京大学 大気海洋研究所 山口飛鳥 准教授、国立大学法人 東京海洋大学 木村学 特任教授と共同で、宮崎県延岡衝上断層の露頭の調査・解析により、深さ約8kmにあるプレート境界付近に存在する水は地震後に岩石に亀裂が形成されてもほとんど減少せず、高い圧力を保持しながら蓄積され続ける可能性を見いだした。
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/img/c65fbd17d1982faee96e9c10bc4bc038.pdf
●本学(旧東京水産大学)卒業生の大山孝勇様に紺綬褒章が授与されました
東京海洋大学基金に多額の寄附をされた大山孝勇様に、令和2年8月1日、日本国政府より紺綬褒章が授与されました。
大山様には本学品川キャンパスにおける教育研究の図書、資料等の充実のため東京海洋大学基金へご寄附いただきました。このご寄附により紺綬褒章が授与されました。いただいたご寄附は、大切に活用してまいります。https://www.kaiyodai.ac.jp/kikin/information/2020/0824101656.html
●スクーナー株式会社社長 樋口信行様(8製大)から、京都銀行私募債「未来にエール」を通じて、図書が寄贈されました。
https://www.kaiyodai.ac.jp/kikin/information/2020/0831101674.html
●入稿制限措置について
東京海洋大学では政府並びに東京都の緊急事態宣言等の解除を受け、段階的な制限の緩和等を検討して参りますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止することを目的として、4月14日(火)から9月30日(水)まで、入構制限の措置を延長いたします。
今回の実施の趣旨をご理解いただき、当該措置にご協力いただけますようお願い申し上げます。